組み方
舟囲いのように始まります。玉が7八へ歩き、右の金が5八へ。そこからさらに進めます。角が7七へ上がって8八を空け、玉がそこを通り、香車が9八へ上がって、玉はその奥の隅へ潜ります。左の銀が8八へ上がり、二枚の金が7九と7八でふたを閉じます。
一手ずつ
先手の手だけを、初形から並べます。最初の六手は端歩を突かない舟囲い。そこから角、香、玉、そしてふたです。
初形
一手ずつ進めるか、再生を押してください。
指し手をタップするとその局面に飛びます。盤を選ぶと矢印キーも使えます。
十五手です。玉の周りのマスはすべて自分の駒で埋まっています。9八の香、8八の銀、そして一度も動いていない8九の桂です。
何に強いか
深さです。玉の周り三マスに香・銀・桂がいるので、攻める側はまず駒をはがさないと玉に触れられず、銀の後ろの金二枚がそれを遅くします。出典のひと言は「絶対に王手がかからない」です。
どこから崩れるか
手数と逃げ道です。十五手は組むには長く、壁を破られると玉の逃げ場がありません。出典の短所は「王様の逃げ道がない」。攻めはたいてい端から、9筋の香をめがけてやって来ます。
いつ組むか
振り飛車と対抗する居飛車で、相手の攻めが遅く、手数をかけられるとき。急戦で来られたら、舟囲いや左美濃で止めて戦います。
盤の上で組んでみる。
アプリのレッスンでは玉を一手ずつ美濃囲いへ歩かせ、検討では、流れが変わったときに組んでいた囲いの名前を示します。