Shogi Castle将棋城
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持ち時間

五分、そのあとは一手十秒。

将棋の時計はチェスの時計とは少し違います。多くの対局ではまず持ち時間があり、それを使い切ると一手ごとに決まった秒数が与えられます。この後半が秒読みで、終盤の感じが大きく変わります。

このページの内容 5秒読みアプリの二つの持ち時間時計の動きプロの持ち時間秒読みでの指し方

秒読み

対局場では記録係が声に出して秒を読みます。持ち時間を使い切ったあとは、読み切られる前に指さなければなりません。一手指すごとに秒読みは数え直しになります。秒を貯めることはできず、遅れが溜まることもありません。一手一手を秒読みの内に指しているかぎり、対局は何手でも続きます。対局場では三十秒か一分、ネットでは十秒が多く、「通常」も一手十秒です。

ここがチェスのインクリメントとの違いです。インクリメントは一手ごとに持ち時間そのものが増えるので、早く指す人は貯金が増え、長考する人は減っていきます。秒読みは下限です。誰にでも同じ秒数が最後まであり、その中で指し続けている人が時間で負けることはありません。安定した指し回しが報われ、一度の長考が高くつきます。

アプリの二つの持ち時間

モード持ち時間そのあと対局の感じ
早指し 各3分なし。使い切ったら負け短い対局、切れ負け。だいたい10分以内に終わります。
通常 各5分1手10秒序盤に考える時間があり、指し続けているかぎり終盤で時間切れになることはありません。

それぞれに別のレーティングがあり、別の勝負として扱います。友達と指す部屋ではどちらも選べますが、レーティングはつきません。コンピュータとの対局は、時計なしでも、どちらの持ち時間でも指せます。

時計の動き

  • 自分の手番のあいだ、相手の手が指された瞬間から自分が指すまで、時計は動きます。
  • 「通常」では、持ち時間が0になると表示が十秒の秒読みに変わります。自分が一手指すごとに十秒に戻ります。
  • 秒読みを読み切られた場合、また早指しで3分を使い切った場合は、時間切れで負けです。相手には、詰みではなく時間切れで対局が終わったと伝わります。
  • 接続が切れても時計は動き続けます。アプリは復帰できしだい同じ対局につなぎ直します。

プロの持ち時間

タイトル戦は持ち時間が各何時間もあり、二日制のこともあります。使い切ったあとは一手一分です。テレビ棋戦は10分に一手30秒。ネットでは十分切れ負け、三分切れ負け、持ち時間なしの一手十秒あたりがよく指されています。将棋城の早指しは切れ負けの仲間、「通常」は一手十秒の前に持ち時間五分を置いた形です。

秒読みでの指し方

  • 持ち時間は早めに使う。 序盤と、戦いが始まる場面こそ、方針を決めるのに何分か使う値打ちがあります。終盤はどのみち一手十秒です。
  • 相手の時間で考える。 相手が一番指しそうな手への返しは、自分ではなく相手の時計が動いているあいだに決めておきます。
  • 秒読みでは八つで指す。 二秒残しておけば、指し間違いで負けることがありません。
  • 勝勢でも気を抜かない。 詰みを逃すのは秒読みの中です。毎日の詰将棋はそのためにあります。

持ち時間を選ぶ。

アプリで対局を押して、早指しか通常を選びます。どちらにも別のレーティングがあり、五局で段級位がつきます。

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