手筋
手筋を、駒ごとに。
手筋とは、いろいろな局面で通用する小さな指し方の型です。守りの駒を釣り出す歩、下から両取りにかける銀、串刺しにする香。覚えるときは駒ごとにまとめます。駒にはそれぞれ、その駒ならではの手筋がいくつかあるからです。ここには二十四、同じ並びで載せてあります。
戦法は何を狙うかを教え、手筋はそこへどう届くかを教えます。この四ページの考え方だけ知っていれば、たいていの局面で攻めの形が作れます。攻めとは、この考え方の組み合わせだからです。まず歩のページから読んでください。将棋がいちばん早く変わります。
歩の手筋垂れ歩 · 継ぎ歩 · 焦点の歩 · 叩きの歩 · 金底の歩 · 突き捨て · 合わせの歩金銀の手筋
王 王
飛 飛
金 金
their hand
銀 銀
in hand 金銀の手筋割り打ちの銀 · 腹銀 · 頭金 · 送りの手筋 · 銀の千鳥 · 金は斜めに誘え桂香の手筋
王 王
飛 飛
金 金
their hand
桂 桂
in hand 桂香の手筋ふんどしの桂 · 控えの桂 · 田楽刺し · 香は下段から · 桂の高跳び歩の餌食飛角の手筋
王 王
金 金
銀 銀
their hand
飛 飛
in hand 飛角の手筋十字飛車 · 王手飛車 · 一間龍 · 遠見の角 · 飛車先の歩交換 · 馬の守り
今夜さっそく試す。
中級のコンピュータは、こうした狙いをわざと残してくれます。見落とした手は、対局後の検討画面が教えてくれます。