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戦法 · 角換わり

角換わり

早めに角を交換して、双方が角を持ち駒に持ち、打ち込まれる地点をすべて見ながら指します。

居飛車・囲いは矢倉(片矢倉)

14手目までの角換わり987654321abcdefghi their hand in hand
形。定跡を14手進めた角換わり。要になる升に丸をつけてあります。先手が手前で、双方の指し手を並べてあり、持ち駒も盤の上下に書いてあります。

狙い

これは駒組みではなく、片方だけで指せる戦法でもありません。戦型を決めるのは角交換で、本手順で仕掛けるのは後手です。先手の役目は誘うことです。角が7gへ上がり、必要になる前に取り返しの銀が8hに来て、金は角を打たれたくない地点を整えます。交換のあとは双方が角を持ち、弱点の意味が変わります。自陣の受けのない升は、もう駒と同じです。だから双方が次の十手を、そういう升をなくすことに使います。下の手順の最後でも玉はまだ囲われていません。向かうのは片矢倉で、銀は7g、金は7hに、すでに構えられています。

組み方

双方の指し手を並べてあります。この戦法は片方だけで組める形ではなく、相手がそう応じて初めて成立する戦型なので、先手の手だけを並べても手順としては嘘になります。

初形

一手ずつ進めるか、再生を押してください。

指し手をタップするとその局面に飛びます。盤を選ぶと矢印キーも使えます。

全手順と、その理由
#先手後手狙い
1▲7六歩 △8四歩
3▲2六歩 △3二金
5▲7八金 △8五歩 この金は角の頭を守ります。この戦型では、誰もがこの升のことを考えています。
7▲7七角 △3四歩 角が上がります。これで取れる形になりました。
9▲8八銀 △7七角成 取り返しの銀を、必要になる一手前に用意します。全体を安全にしているのはこの手です。
11▲同銀 △4二銀 銀で取り返します。これで双方が角を持ち駒に持ちました。
13▲3八銀 △7二銀 右の銀が上がり、三通りの構えに進めるようにします。

駒組みのあとの指し方

気をつけること

どんな相手に指すか

相居飛車です。プロが戦いたいときにもっとも選ぶ戦型でもあります。振り飛車が相手なら角はたいてい盤に残り、この戦型にはなりません。

ボット相手に指してみる。

アプリのボットは定跡どおりに指します。対局後の検討では、どの手で定跡を外れたかがわかります。まず手順を、次に狙いを試してください。

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