組み方
飛車は右に居座ったままなので、玉は左へ行きます。7gの銀と6gの金が前の壁になり、もう一枚の金が7hで8hの玉の隣に付きます。もともと8hにいた角は、あらかじめどいてあります。組むのに十手ほどかかり、相居飛車の将棋では最もよく指される囲いです。
何に強いか
正面からの攻めにも斜めからの攻めにも堅く、居飛車の相手が攻めてくるのはまさにそこです。6gの金と7gの銀は互いに支え合い、いざとなれば玉の後ろに9iの隅が残っています。
どこから崩れるか
手数です。十手は長く、組みかけの矢倉は脆いもので、遅れずに組み上げることが矢倉戦の腕の見せどころです。組み上がった後は、7gの銀の頭と端筋が攻めどころになります。
いつ組むか
お互いが飛車を右に置いたまま戦うときです。相手が振り飛車なら形が合いません。左に美濃囲いか、隅の穴熊を選びます。
盤の上で組んでみる。
アプリは指している最中に、いま組んでいる囲いの名前を教えます。レッスンでは、玉を一手ずつ美濃囲いへ歩かせます。